10月19日特別番組
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10月19日特別番組

Oct 19 2009 02:20 am



IMM分析1019

為替市場の参加者でもとりわけ投機筋が利用すると言われているシカゴ商品先物取引所(以下CME)のIMM通貨先物市場の取組残高を元にした分析をご紹介したいと思います。


CMEは全米最大、世界でも第2位の先物取引所です・・・・・以下のURL参照。

http://www.cme.com/int/japanese/


此処では外貨証拠金取引と同じ様に世界の主要通貨が取引されています。そして、毎週火曜日時点の各通貨の取組高(=買ったり売ったりした積み上げたポジション残高)のデータが実需か非実需かにカテゴリー分けして、米商品先物取引委員会(CFTC)を通じて毎週末に公表されています。

http://www.cftc.gov/marketreports/commitmentsoftraders/index.htm


これは為替市場全体のポジションの傾きを推測する上でとても参考になるデータです。特に、非実需のカテゴリーとなる、所謂投機筋となり、FX市場では「シカゴ筋」などと呼ばれて、しばしば市場の流れをリードする大きな存在として話題になることがあります。


その投機筋のポジション動向は相場の流れを示唆することが多いですからFX取引をする方なら誰もが見ておいた方がよい情報と言えます。


まずはこちらのグラフをご覧下さい。

 

 

 

こちらはシカゴの投機筋の「円買い」と「ドル買い」の取組残高をそれぞれ比べたグラフです。


先週は年初来の最高水準まで積み上がっていた円買いポジションにようやく調整が入りました。ドルのポジションはあまり動きがないですが、豪州ドルのポジションが増えている事から推測すると、円から他の通貨へシフトする動きがあるように感じます。


<ネットポジションのグラフ>

 

ネットポジションで見てみると「ドル売り越し」は膠着した状態から約1/4ほど減少する動きとなっています。警戒水域に来ていましたので、予想通り一旦は調整局面を迎えたというところです。


先週の他の主要通貨の動きを見ると、ユーロについてはポジション調整からユーロ買い越しが減少していましたが、好調な豪州ドルは引き続き買い越しが増えています。


総じて見ると、高金利通貨買い・ドル売り地合ですが、少し調整の動きが見え始めています。今週はこうした調整が一時的に終わり、再びドル安地合が継続するのか、もう少し調整局面が広がるのかを見ておきたいと思います。
10月19日特別番組「IMMの分析」原稿~www.ForexTV.jp


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