CCI
CCIは、1980年に米国のドナルド・M・ランバートが開発した指標です。この名はCommodity Channel Index(商品チャネル指数)を略したものですが、その名に反して、米国では株式や為替、債券の分析にも広く使われています。もともとは、以前ご紹介したモメンタム(第3回参照)と同じように、ゼロラインの交差でトレンドの転換を察知し、+100を上回ったら買い、-100を下回ったら売りシグナルと、という使い方をしていましたが、その後はむしろ期間中の売られ過ぎ・買われ過ぎを見る指標として注目する人も多くなったようです。CCIが独特なのは、分析する銘柄ごとに、その相場の「サイクル」を決定した上で分析することです。